先日、近所の小学5年生の女の子が6人、社会科見学のために、彩花に来ました。
主な目的は、「お花屋さんの1日って?」、「何種類くらいの花があるの?」など、インタビュー形式で、用意してきてくれた質問に答えるというものでした。
とても一生懸命に質問をしてくれてメモをとっている女の子たちがかわいらしく、ひととおり質問が終わったあとに、逆にこちらから質問をしてみました。
「将来何になりたいの?」
この問いかけに、まだ考えていない子、ピアニスト、美容師などありましたが、「花屋さん!!」と答えてくれた子が3人も!とっても嬉しいものです。
あと10年後位に、この社会科見学のことを覚えていてくれたら…。
大人になったらまた会おうね。
ちなみに彼女たちからの質問のうち、「何種類くらいの花があるの?」という質問の部分的な答えですが、ほんの少し珍しいお花を紹介します。
これから紹介する3種類はどれも、北半球とは反対の南半球で、これから暖かくなっていく一方の太陽をいっぱい浴びたお花たちです。
一番上のお花は『ワラタ』というお花で、シドニーオリンピックのメダリストに渡される花束に使われたお花です。
二番目のお花は『ピンクッション』。その名のとおり、"針さし"を思わせる意エキゾチックで個性的なお花です。
そして三番目のお花は『キングプロテア』といいます。
これからの季節こんな珍しいお花がたくさんお店に並びます。
是非、遊びに来てくださいね。
(文:本間)
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