こんにちは 帯刀です。
今日は彩花の支店が入っています、
京王プラザホテル札幌のロビー装花について
書かせて頂きます。
正面玄関を入ると直ぐに、 こちらの小原流の作品が目に入ってきます。
とても大きな作品で見上げる程の大きさです。
聞くところによると小原流家元の作品だそうです。
知人の小原流の方に聞いたところ
家元本部から運んできたもの、との事でした。
技術的な事はよく分かりませんが、初めて見た時、思わず足を止めて眺めてしまいました。
良いものは時を止めますね。
私はこの作品から、生命力の強さを感じます
自然にない、ホテルのロビーという空間で
ここまで自然の生命を感じる作品をつくれるというのは凄い事だと思います。
土で育った植物や自然の物が、へその緒を切られる様にひとつの存在となって、 そして作る人によってまた違った形の生命のあるものに変化していく。
自然には無かった新たな感情さえも加わった様な…
改めて生け花の奥深さを感じさせられました。
京王プラザホテル札幌のこのロビー装花は
一月ごとに変わるそうです。
次回も楽しみですね。
支店も、こちらのホテルに出店してから 1ヶ月が経ちました。
嬉しい事に、たくさんのお客様にいらして頂いています。
街中にお買い物の際にでも、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。
皆様のご来店をお待ちしております。
(文:帯刀)
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