冬季アジア札幌大会ロゴ
ゲートチェック後に
貼られました
左肩指定なのは何か意味があったのか?
開会式パンフレット
パンフレット
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こんにちは、フローリスト彩花です。
先日札幌ドームで行われた、2017冬季アジア札幌大会 開会式に行って来ました!
今回は皇太子殿下のご臨席を賜るとの事で、入場時に金属探知機による手荷物検査もあり、いつものドームとは少し違った雰囲気。
札幌交響楽団のオープニングパフォーマンスの後、陸上自衛隊北部方面音楽隊による 歓迎のファンファーレで第一部のセレモニーはスタート。
国旗掲揚、国歌演奏を経て、ついに選手入場です。
各国、色とりどりのユニフォームを身にまとい、写真を撮ったり、手を振ったりしな がら行進していきます。
参加選手の少ない国へはより大きな拍手が贈られ、旗手一人の国の入場時には一際大 きな声援が贈られていました。
日本選手団には一番大きな歓声と拍手が!
スピーチや皇太子殿下による開会宣言を賜り、選手宣誓・ジャッジ宣誓(も有るんですね)などの後にはファーストメダルセレモニー。
実はこの時点で競技は始まっていて、スノーボード大回転男女の表彰式が行われました。
日本人初メダルはなんと女子大回転の金メダル、家根谷選手!
男子の神野選手も銅メダルを取り、幸先の良いスタートが切れたのではないでしょうか?
場内からも大きな拍手が贈られていました。
少しの休憩を挟み開会式第2部へ。
ここからはウェルカムパフォーマンスとして、北海道らしい歌やダンスが披露されます。
北海道アイヌ協会の方による大会の成功と安全を祈る「カムイノミ」の儀式や古式舞踊の披露、札幌の初夏の風物詩であるYOSAKOIソーラン祭りのチーム、平岸天神の演舞。
途中で帰ってしまう選手団もいて、ちょっと残念でしたね。
NHKと北海道を本拠地とするプロスポーツチームの合同企画では、各チームのダンサーや子供たちが大会のイメージソングのであるドリカムの「WINTER
SONG」に合わせて踊りを披露しました。
第2部の最後は聖火点灯。
スピードスケートの金メダリスト清水宏保さんから、札幌ドームのある豊平区の子供たち、パラリンピックアイススレッジホッケーの銀メダリスト長瀬充さんへとリレーをし、最後はスキージャンプ団体の金メダリスト原田雅彦さんが聖火台へ点火。
実は開会式前にスタジアムDJから、聖火点灯の際に携帯電話のライトを灯してほしい という提案がありました。
暗くなったドーム内は聖火の炎と携帯ライトに照らされて、幻想的な雰囲気となり本当に綺麗でしたよ。
その余韻に浸っていると横からドカンと花火が上がり、体が浮いちゃう位びっくりしち ゃいまいたが…。
そして第3部!
帯広会場のお隣、池田町出身の吉田美和さんのDREAMS COME TURUによ るスペシャルライブです。
短い時間でしたが、ヒット曲を中心に演奏してくれ、会場は大盛り上がりです!!
個人的にはコーラスの浦島りん子さんが見れて嬉しかったなぁ。
札幌や帯広では連日、熱戦が繰り広げられています。
一昨日に引き続き昨日はスノーボード回転でもメダルを獲得し、帯広会場で行われているスピードスケートでは金メダルが2つも!
これからも色々な競技が行われますので、行かれる方はぜひ暖かい服装で風邪を引かない 様に楽しんできて下さいね。
全ての選手が悔いなく、力を出し切れます様祈っています!
(写真撮影禁止の為、場内の写真は撮れませんでした。残念…)
(文:大谷)
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